田舎暮らしはしたいけど、都会生活も捨てがたい。それなら週末だけの田舎暮しだ!ということで、ただ今「週末田舎暮し」「二地域居住」を実践中。畑と田んぼを借り、お米や野菜を自分で作って自分で食べる"自産自消"も行っています。
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に引っ越しました。
//////////////農業の師匠は、私が"泣いた"翌日我が家を訪ねてくれました。 どうやら心配になって、様子を見に来てくださったようです。 ちょうど夕食時でしたので、一杯やりながら色々と雑談。 農業の師匠は 「趣味の世界なら、それでもいいけれど」 と何度となく問いかけてきます。 その都度、私自身も、 「なぜお米づくりを試みているのか」 心の中で自問自答していました。 畑での野菜づくりもそうですが、「食の危機感」について、ただ語って憂いているだけでなく、自分にできることを実践しようという思いが原動力の一つ。 農家でもなく、また平日に農業とはまったく違う仕事をしていようと、意志と意図があれば、自分で食べるものを自分で作り出すことも可能だと言う選択肢。 それを実践し、機会があれば人にも伝えることで、食や農業離れに対する意識の変革に多少なりともつながってくれれば、という思いもあります。 そんな話を1時間ほどしていたのですが、農業の師匠は「チャレンジ精神だな・・・」とぽつり。 そして最後に「ただ、やるからには、来年、さらにはその先と、今より良くなるようにしなきゃだめだ」と叱咤激励してお帰りになりました。 農業の師匠が帰ったあとで、ちょうど炊き上がっていた「マイ新米」。 思い返せば、最悪の条件とも言える環境で、よくぞ育ってくれたと思います。 どんな味がするのだろうか。。。 恐る恐る口にしたお米は、どことなく精悍な味わい。 たった二表ではありますが、過酷な環境で生き延びた、生命力の強いお米とも言えます。 その生き延びようとしたお米の強い信念を感じたかのようで、食べた瞬間、今度は前とは違った涙があふれてきました。 お米づくりはダイナミックでエキサイティングな営みだぁ! PR |
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農作業
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平日は東京で過ごし、週末になると田舎で農作業しています。都会と田舎との二重生活、健康的な自分流ライフスタイルを追求しています。
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