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//////////////小松菜をよく種まきします。
以前はそれほど好きではなかった野菜でしたが、何となく蒔いてみたら育って、食べてみたら、めっちゃ美味しかったので、以来よく蒔きます。
でも、最近は虫に喰われるケースが多く、ほとんど「骨状態」。
無農薬で育てると、どこでも同じ状況らしく、今日の某新聞には「虫が喰っていない青菜類は、無農薬では考えられない」とまで書かれていました。
さて数年前、たくさん収穫された小松菜を持て余し、同僚に打診したところ、「小松菜大好きちゃん」な人で、とても喜んで持ち帰ってくれました。
そして翌日面白い報告をしてくれたのですが、その同僚はハムスターを飼っています。
そのハムスターが、とても小松菜を気に入ったという話なのです。
同僚のハムスターは日頃植物の種やペレット(だったと思う)を与えていて、結構美食家。
そして、時折健康のために青野菜を定期的に与える必要があるらしいのですが、近所のスーパーなどで買ってくる青野菜は「ぷいっ」と見向きもせず、数日間放ったらかし。だいたいカラカラに干からびさせているそうです。
ところで、我が小松菜は、どうだったかといえば、同僚が驚くくらいむしゃむしゃ食べたとか。
そこで気を好くした私は、翌週も小松菜を同僚に持って帰ってもらいました。
ハムスター様の様子はどうだったかと聞けば、小松菜を見つけた途端、脱兎のごとく走り寄ってきて、わしゃわしゃ召し上がったとか。
感激です(TーT)
なぜかといえば、人の場合は、仮にイマイチでも御世辞で「美味しかったわー」と言うこともありますが、動物はそんなことは言いません。OKなら食べる。NGなら食べない。
そして、スーパーの青菜には見向きもしないハム様が、我が小松菜を喜んで食べてくれた。。。動物は本能で、何かを感じ取ってくれたんだ。。。と、人に褒められた以上に、とても感激したのです。
ちなみに、その後大根も召し上がっていただいたところ、とてもご満悦だったそうです。
ということで、動物が本能で選んでくれた我が畑の小松菜をはじめとする野菜。人にとっても悪いはずがなく。でも、今のところ、自分以外の方に流通させる術(すべ)もなく、常々とても残念に思っています。
なんとか流通させる方法はないものだろうかと、考えるのですが、売り物のとするには、コストや見栄えなど、何かとハードルが高いのが現実。
一番の負担は運賃です!
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