田舎暮らしはしたいけど、都会生活も捨てがたい。それなら週末だけの田舎暮しだ!ということで、ただ今「週末田舎暮し」「二地域居住」を実践中。畑と田んぼを借り、お米や野菜を自分で作って自分で食べる"自産自消"も行っています。
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//////////////稲穂が出てから、どうも雨続きのお天気です。 出穂してからの長雨は、稲にとって有難くないことですが、これも自然の流れ、仕方がありません。 ところで畑や田んぼに携わる以前に聞いたある講演で、興味深い話をされた方がいました。 それは、稲はもちろん、野菜などの植物にも「脳みそ」を「持っている」、「持っていない」がある(脳みそという表現は、ちょっと強すぎるので、以降は「智恵」という表現にさせていただきます)。 たとえば長雨や台風や日照りなどを事前に予知し、自己防衛することのできる植物が「智恵」のある植物。 植物は人や動物とは異なり、自力では移動できない。 そのため、一度種が地に着いたら、あとは、いかにそこで生きていくかを考えていく。頑張らないと環境に負けてしまうので、みな必死になる。そこで生き残れるものは智恵があり、人は、そうした智恵のある植物を食べていくべきである・・・みたいな話です。 どうすれば智恵のある植物になるのかは、諸説おっしゃっていましたが、一つは過保護にしないこと、と記憶しています。 さて、我が畑の野菜や田んぼの稲には智恵が備わっているのでしょうか。特に稲はこれから真価を問われるところです。 畑も田んぼも常に1週間はブランクがあくので、田舎を離れるその都度「しばらく留守になる間、自力で生き抜くんだよ」と、いつも心の中で投げかけています。 早くも穂がたれてきた稲もある。 PR |
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農作業
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平日は東京で過ごし、週末になると田舎で農作業しています。都会と田舎との二重生活、健康的な自分流ライフスタイルを追求しています。
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